今日は、京都ブライトンホテルで結納儀式をして来ました。
昔は、仲人の方が両家の自宅に伺いそこで結納飾りをしていました。
最近は、簡素化で両家まとめてホテルでする方が多くなってきています。
仲人が相手の使者として、両家に結納のしなじなをよみあげ確認して頂き
厳かにとり行われました。
結納飾り (参考までに)
- 目録 (もくろく) 結納の品々の目録
- 末広 (すえひろ) 白扇をもちい先に行くほどめでたいものとして喜ばれます。
必ず一対(2本)いれて贈ります。 - 小槌 (こづち) 通帳 お金を入れておく場所に入れておくと福が貯まると言う縁起物です。
- 優美和(ゆびわ) 結婚指輪です。
- 小袖料(こそでりょう) 鶴 結納金 (本来は花嫁衣装の反物)
地域により帯地料(おびじりょう)とも言います。 - 水引飾り(鶴) 鶴は千年 長寿の意味 また鶴は節操を守る鳥だそうです。
- 家家喜多留(やなぎだる)亀 本来樽に酒を入れて持っていったものがお金に変わりました。
小袖料の一割を入れるのが一般的です。
水引飾り(亀) 亀は万年で長寿の意味 - 寿留女(するめ)と松 松は年中葉の緑色がかわらないことから、心変わりしない。
- 水引飾り 梅 春に先がけ、一番に花を咲かせて実を結び、梅の実が胃腸の薬とされていることから
邪気払い 無病息災ともいわれています。 - 水引飾り 竹 竹は天に向かってまっすぐに伸びる。
- 高砂人形(たかさご) 共に白髪になるまで夫婦中つつまじくの意味。
結納儀式のあとは、両家そろって写真をとり、料理を食べながら楽しい時間が過ぎて行きました。
昔から続いている。厳かな結納儀式を結婚された場合は皆さんもして下さい。
こんな、昔ながらの結婚相談所をしています。
よかったら一度遊びに来て下さい。
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